【シングル】垂れ流し

みんな逆さバトルやってて、通常のシングル以外のルールにあまり興味無い自分からしたら話ついていけなくて辛い。



・化身ボルトロス
ゲンガーが強過ぎて調子に乗っているのでそろそろ電磁波ボルトロスで分からせたい。
ゲンガー入りに対して選出を歪ませる事が出来るはず。
裏に電気からの逃げ先にもなるバンギラスを置きたい。対ギルガルドにおいてもボルチェンから繋げられる。
バンギガブ化身ボルトクレセクチート@1。


・チョッキ波動弾ライコウ
チョッキボルトロスが強い理由が、行動回数が確保された広い攻撃範囲を持つポケモンであることと、拘らないボルトチェンジ持ちである、という理由から似たような事をライコウで出来ないか考えた。

175-x-96-183-108-157で、特殊耐久は181-102チョッキボルトロスとほぼ同じ。Cが下がった代わりに上から動けるポケモンになった。
飛行がなくなる事でガブリアスに負ける点がデメリットだが、もともとボルトロスも200エッジを耐えられないのでお門違いなのかもしれない。
波動弾の期待値が、気合玉の期待値に負けているのが辛い。

蜻蛉返りとボルトチェンジで有利対面を取りに行く構築の場合、蜻蛉役にはやはり地面の一貫を消せる霊獣ランドロスが適役か。



・岩石封じガルーラ+ビビヨン
ガルーラという物理決定力に受け出される低速指数受けをビビヨンで嵌める。
打ち合えない相手や死に際に岩石封じを打つことで後ろのビビヨンの起点を作れる。
岩石封じ+炎or冷凍パンチで後出しのゲンガーを落とせるので、有利対面を取った時に出てくるゲンガーを分からせることができる。



・捨て身ガルーラ+チョッキバンギラス
ガルーラの処理をしに来るクレセリアやゲンガーをチョッキバンギラスの追い打ちで削ることで受からなくする。ガルーラに冷凍パンチ、バンギラスは冷凍パンチやドラゴンテールが欲しい。後ろには冷Borムンフォ/毒/月光/三日月のクレセリアを置きたい。

222メガゲンガーのシャドボ+気合玉を耐えるために慎重@鉢巻になってしまうぐらいならば、意地@チョッキの方が良いと考えた。
追い打ちでゲンガーが逃げなくてもガルーラの猫騙し圏内に入る。

意地HAチョッキ→A204 D180
慎重HD鉢巻→A225 D167(拘りというデメリット)

下から動くポケモンが多い構築は穴埋めが難しい。




・襷ゲンガー+珠キリキザン
襷ゲンガーを取り入れた、BWの頃のボルトロス始動の展開構築のような並びを作りたい。
鬼火や誘う悪を起点に舞う。
不確定要素が強い不意打ちだが、威嚇が効かない上に舞った際の指数、スカーフガブリアスを上から叩ける点においては目を見張るものがある。




メガアブソル
意地っ張りA振りで、ステルスロックが入ればガブを舞不意打ちで落とせる火力、そして状態異常にならない事から鬼火を無視したり、クレセリアを起点にできる物理決定力として注目。
叩き落とすや馬鹿力の一貫性が強い。捨て身タックルを持たせればマリルリを一撃で落とせる。身代わりも欲しい。スペースが足りない。
クレセリアを誘う物理と組み合わせたい。



・バンギグライ
グライオンを毛嫌いしていたが、最近使いたくなってきた。
クレッフィオーロットライボルトが入った形も良いが、ブルンゲルが入った形に興味がある。
グライオンは個人的に毒か岩石封じの2択。ギロチンも強いと思うが好みではない。

採用理由が自身からスタートしない限り構築に入らない、後から理由付けで入ってくる事はないポケモン入りは、構築の強弱関係無しに全て趣味パに思えてしまう。
唯一後から入るであろう、受けループという特殊な構築においても、展開するポケモンであるグライオンを単純に受け駒として採用しましたは意味が分からない。
グライオン入りは受け回し構築でなく、展開構築。


元々、ポケモンの対戦はどんなPTであれ「相手を詰ませる」事を勝利の前提条件としている。
TODという相手を詰ませる選択肢が増えるグライオン入りは、レーティング対戦において強力であると思うが、それ以外においてあまり強いと思わない。




XYはBW2よりゲーム性が低くて面白くないのは周知の事実のようだが、面白くないなりに新しく考えることは諦めて、既存の構築を使って惰性で潜るのも悪くないと感じているのでシーズン4はもう少し対戦回数を伸ばしたい。
勝率を保てば、200戦と少しでレート1位にまで上がれることを知って少しはモチベーションが上がった。