2012年 シングル環境 まとめ

個人の独断と偏見も混ざっていますが、2012の大会やオフのシングルの環境変化をまとめてみました。あくまで個人の脳内環境と言うことを、ご了承下さい。


1月
完全にラティハッサム環境
眼鏡ラティオス+オッカハッサムの流行。2011年夏頃から流行り出した珠ハッサムや、地震を持たないカイリューなどに強いヒードランが秋頃から増えていたので、秋、冬頃からめざ地ガモスが増え始める。カバドリの数がじわじわ増える。てかぶっちゃけこの月あんま覚えてない() おそらく、電磁波砂が流行っていた気がする。自分が使っていたのは、ノオーガブ

2月
カバドリラティハッサムバシャスイクンヒエラルキーカバドリの流行。そして、トルンさんが第20回シングル厨で積みサイクルというものを提唱する。当時あまり浸透していなかった考えで、環境に一石を投じた。壁、トリルブシンの強さも認知される。ノイクンが多かったこの環境で、ヒデキさんがドクロッグ入りの受けループを使ってシングル厨で結果を出した。ドクロッグ入り受けループをちらほら見るように。夏〜秋に耐久バンギが多かったが、冬頃からスカバンも増える。自分が使っていたのは、トリルサマヨール入りのバンギローブ

3月
まだまだヒエラルキーカバドリ多い。2011年秋頃から原型を見せていた対面構築の台頭。まだまだ脱出トノグドラはいなかった。スカーフめざ飛でガッサに隙を見せにくくする、天候とったあとドリを上から叩ける、当時流行していた耐久調整化身ボルトを上からドロポンで落とすスカーフトノが結構いた印象。それに伴いボルトが帯から襷へ。自分が使っていたのは、珠ハッサムとローブ入りの壁構築と、小さくなるスターミー入りの電磁砂。

4月
ヒエラルキーカバドリがメタられてくる。タイマン性能高く、後ろの積みポケモンが安全に積みの起点を作れる挑発化身ボルト+珠ハッサムアバゴーラの、ボルトアバゴハッサムなどの、カバドリに強いアバゴ入りの構築が3月頃から出る。当時は珠やジュエルドリが多かったから、アクジェエッジポンプ破り@岩ジュエルのアバゴーラで、カバドリラティが見れると話題に。話題になるだけで数は増えなかった。カバドリラティハッサムバシャスイクンのどれにも強い眼鏡ブルンゲルハッサムがオッカから鉢巻へ。削り役にも終盤の抜き役にもなれる鉢巻ハッサム強い。化身ボルトガッサカイリューハッサムスイクン+@はまたまだ数が多くなかった。 ASきあPマッパガッサ。トリルめざ格ポリ2。積みサイクルも数を増やす。自分が使っていたのはバンギココドラ

5月
化身ボルトガッサカイリューハッサムスイクン+@の対面構築流行。積みサイクルも多かった印象。カイリューウルガパルガッサ。襷ボルトを、しんそく×2で落とせる+グドラにも打てるノーマルジュエルカイリュー。先制技環境。バシャーモ完全に息してない。攻撃範囲を補て、ボルトラティの上から壁貼れるライコウ+ローブの壁構築。鉢巻ハッサムの増加によるめざ炎ラティオスの増加。自分が使っていたのは、ライコウローブ。どんだけローブ好きなのって話。

6月
対面構築が大流行。大会のKPトップ5がテンプレの5匹になるなんてこともざらにあった。これが夏頃まで続く。積みサイクルまだまだ多い。バンガブ入り対面構築、対面構築偽装の起点構築など、対面構築の派生系もよく見られた。サイクル思考のPTはあまりなく、展開重視の構築が多かった印象。このへんもなんか曖昧かも。キュウコンクレセの強さの認知。そして、@k_p_poke が、ボスゴドラ入りで、某オフで0-7を記録。当時のツイッタラーたちに多大な影響を与えた。BW2が発売。ガッサローブが調子に乗り始める。まだクレセナンスは少ない。脱出雨も、数はまたまだ少ない。自分が使っていたのは、ノイコウ入りの偽装ライコウローブ、壁トリルローブ構築。自己最高レートの1884行く。

7月
BW2の解禁に伴い環境変化。ガッサローブ強すぎる。ガッサローブ強すぎるから砂使いたくない人増加。ウルガも止められない。ウルガを今まで見れてたブルンヌオーもギガドレでよっそい。レパルダスやばくない?とみんな騒ぐ。受けループが、純正では対応できない範囲があまりにも出てきたため、スタン気味になってくる。従来の、バンギムドーラキグライヤドラン+対スイクン枠みたいな純正ループ消滅。霊獣強いならみんな使う。ローブ止められるクレセナンス、ガッサ止められるマンダ注目。拘り寝言多かった。帯クレセ対面構築にぶっささり。このへんからしばらく、ローブつえー→クレセで止めよう→クレセはバンギで止まるからバンギ入れよう→バンギ多いならローブ使うか→ローブつえー(ry な環境になる。自分が使っていたのはマンムーサンダー入りや、バンギローブ。

8月
拘り寝言とか身代わりから入って終わりだわーてかんじでポイヒガッサ使うひと出てくる。テクガッサ多い。ガッサが止められない。ローブシンも止められない。ガッサローブクレセに強いウルガ増加。カイリュークレセローブの月光乱舞ちょー強い。対面構築に強いクレセドラン多い。対面構築がこの辺りから失速。ナンス入りの受けループ台頭。ラキムドー多い。カバドリに薄い構築おおくね?てかんじでカバドリ台頭。ジュエルドロポンスイクンの対面性能の高さに注目する人が出てくる。身代わり瞑想クレセ入りを知人に託してオフに出てもらった。自分が使ってたのはバンギローブ。ガチバンギローブ信者。

9月
クレセドラン多い。クレセドランカイリューガッサマンムースイクンみたいな構築がクレセドランのテンプレ? 対面構築いなくなってくる。クレセドランに強い+ウルガに強いバンドリが増え出す。バンドリ+ガッサローブ見れるマンダナンスのバンドリマンダナンス。バンギローブクレセ多い。トリルローブ強い。受けループ系では、カバラッキー構築登場。カバドリ偽装・型破りドリュウズ入り積みサイクル登場。ちらほらオッカハッサム見るようになる。環境から消えていたグライオンパルシェンの影がまたちらつく。脱出雨増えてくる。自分が使っていたのは、バンドリラティライド。

10月
FCランドロス入りの脱出雨強い。クレセローブメタられてくる。相変わらずガッサローブ多いからウルガ多い。この頃は、ヒードランローブ対面でローブがよく突っ張ってくれたのでよく眼鏡オバヒで飛んでくれた。ローブ入りで結果出してるひとが少なかった印象。ボルトメタモン使用者出てくる。ボルトメタモンナンス自体は7月頃からあった。バンギローブクレセがメタられてくる。グライオンパルシェン増加してくる。シャンデラの姿もちらほら見るようになる。メタられてもガッサは強かった。自分が使っていたのは、バンギローブクレセと、ボルトメタモン。誰かさんもゆってたけど、ボルトメタモンにキャッチコピーつけるなら、展開に強い展開 だとおもう。バンギローブクレセは、月光乱舞起源の氷髪蒼眼に構築相談乗ってもらったし、なかなかいいできだったとは思う。

11月
10月〜11月に、鉢巻バンギ+HBゴツメハッサム入りのバンドリ登場。バンドリの弱点のガッサローブをHBゴツメハッサムでうんたんして、うんたんするってわけでそれなりに流行。瞑想クレセリアの増加。中低速多いから、剣舞ガブつよい。正直どんな構築にもワンチャンあって、これがトップメタ、ってのはなかった気がする。ドリュウズの数は多い。雨は脱出ばっかり。秋は、電磁波+小さくなるのような、電磁波入りのギミックが入った構築は多かった印象。自分が使用していたのはメタモン入りのラティハッサムバシャーモ。この頃個人的にメタモンごり推ししてた。

12月
特に大きな環境の変化はなかった気がする。起点構築が色んな場所で結果を出した。ボルトメタモンつおい。マイブームはカバドリ。カバドリ最強。


レート環境は、レートガチ勢ではないのでレートガチ勢の人に聞いてみたところ、以下の通りらしいです。

シーズン4終期にカバドリ大流行。弱い。起点系の構築が多い。
シーズン5に対面構築なるものが流行り始め、シーズン6に大ブレイク。カバドリオワコン扱い。テクガッサ、珠ローブ、クレセドラン流行。
シーズン7にらみるーカバドリが復権どころか流行、脱出雨も認知され始める



こんなかんじ。あくまで自分の脳内環境なので、何か至らない点がありましたらTwitter @coolg_poke や、コメントにて指摘ください。

2012年ありがとうございました!2013年も皆さん、よろしくお願いします。